園の紹介

園長メッセージ

着任のご挨拶

こんにちは。令和8年4月1日にかおり幼稚園園長に着任しました柏原 栄子(かしはらえいこ)と申します。令和3年3月に大阪人間科学大学子ども教育学科を退職して以来、週に1回木曜日に、かおり幼稚園の子どもたちとの交流を重ね、先生方と保育について語りあってきました。子どもたちには木曜日の先生と呼ばれていました。

このたび、木曜日の先生から、かおり幼稚園の園長という重責を担うこととなりました。これからの未来を担うこどもたちとこどもたちを支えている保護者の方々、そこに携わっている先生方とともに、時間を共にすることに喜びを感じています。

かおり幼稚園の保育が、「こどもまん中社会」の実現に近づくことができるように皆さんと共に歩んでいきたいと思います。先代の田中園長に引き続きどうかよろしくお願い申し上げます。

園長メッセージ

令和8年に創立77年を迎えた本園は「明日も行きたい、行かせたいかおり幼稚園」として地域の皆様に愛されてきました。かおり幼稚園のこどもたちは「かおりっこ」です。かおりっこは元気で素直といわれています。その「かおりっこ」のその歴史と伝統を引き継いて「はだし」「薄着」を励行しながらも、時代に求められる保育・幼児教育をめざしていきます。

今年度は建学の精神を尊び
「みんなと遊ぶ、みんなで遊ぶ”たのしい幼稚園“」をモットーとして、かおり幼稚園で自信と意欲を育んでいきます。そのためにかおり幼稚園は5つの教育目標を掲げています。

  1. 明るく元気に遊べる子
  2. 思いやりのある子
  3. 誰とでも仲良くできる子
  4. 感じたこと、考えたことを表現できる子
  5. 意欲的に取り組める子

教育目標は、幼稚園の教育課程に基づいた毎日の保育の積み重ねにより達成することができます。かおり幼稚園は、毎日の保育を大切にしながら「幼稚園教育要領」に基づき、幼稚園で育みたい資質・能力を養っていきます。その5つの目標は、幼稚園の修了時までに育ってほしい10の姿につながっていきます。

何かができるようになることも大切です。ただ「できるようになることだけはなく」、できないこと、前にある壁に向かって挑戦できる意欲のある子どもにも成長してほしいと願っています。「自信」と「意欲」は人生を豊かに生きていくことの機動力となります。その機動力を育てるために次の5つを大切にして、保育に取り組んでいきます。

かおり幼稚園で
大切にしたい5つ

① 子どもの安全・安心の場を大切に!

かおり幼稚園で大切にしていきたいことは、何より「たのしい幼稚園」です。幼稚園は、こどもにとっても、保護者にとっても、そして先生にとっても「たのしい」居場所であってほしいと願っています。安心して過ごすことのできる保育室の環境、安全に守られているという実感のもの、思いっきり身体を動かすことのできる園庭の環境があれば実現可能です。子どもの家庭の第2の居場所、それが幼稚園です。

集団生活のスタートの場である幼稚園が、第2の居場所であることを願っています。

② かけがえのない一人ひとりのこどもを大切に!

大切なお子様をお預かりしている幼稚園です。一人ひとりのこどもの良さを充分に受け止め、その良さを引き出し、成長や発達につなげていきます。一人ひとり違ってあたり前です。

クラスの保育や行事を通して、一人ひとりの良さを活かしながら、集団としての生活を楽しみ、その子どもの頑張りや成長をみんなで喜べる幼稚園でありたいです。

③ 子どもの内面の育ちを大切に!

幼稚園は小学校以上の学力を培う(認知能力の育成)を為の基盤、土台つくりの場です。幼児教育・保育は“非認知能力”を養うことが基本と言われています。目に見える成果や形だけではなく、目には見えない内面の育ち(思いやりや頑張る力、やりとげる力)を生活や遊びを通して育むことを大切にします。

そのためには生活習慣の確立への自信(・・できた!)から、行事等をやりとげた達成感等(やった!)という感動に伴う経験の積み重ねを大切にしていきます。

④ お友達と共に育つことを大切に!

自分を大切にするようにお友達も大切にしながら、ともに一緒に育っていくことを大切にしていきます。自分を充分に発揮しながらも、お友達と折り合いをつけならが、生活することを学んでいます。こども同士の世界は複雑です。時にはいざこざやけんかも起こります。自分の気持ちを相手にぶつけること、自分の思いを言葉にして、お友達に伝える経験は貴重です。そのような場面を大切にしながら、こどもたちを援助していきます。

⑤ 生命や自然に触れることを大切に!

機械化が進み、情報化社会の中で、自然に接する機会が減ってきています。広い園庭で思いっきり外の空気を肌で感じること、季節の移りかわりを木々、草花で感じ取ること、園外活動(遠足、雪遊び、お泊り保育等)で豊かな環境の中で経験する幅広い実体験が、子どもたちの生命や自然への興味・関心を豊かにしていきます。

気候変動で、春、秋が短くなり、夏の猛暑の期間が長くなってきています。自分の生命を守るための水分補給も大切です。自分の身を守ることの大切さも生命の尊さを一緒に考えていきます。

ぜひ、かおり幼稚園で、子どもたちの未来を育む“今”を大切にした日々を共に生きていきましよう。教職員一同でお待ちしています。

園長 柏原 栄子

沿革

昭和6(1931)年、薫英学園創立。そして昭和25(1950)年には、かおり幼稚園の開園、以来地域と共に歩んできています。学園建学の精神“敬・信・愛”に照らして設定した教育目標のもと、教え育み、送り出した卒園児は、1万名を越しました。その間には、親・子2代さらには親・子・孫の3代に亘って卒園したという例も数多くあります。

併設校

かおり幼稚園は、大阪人間科学大学と連携し、お姉さん・お兄さん先生との出会いを通して、人とつながることのできる豊かなこころを育んでいます。