健康栄養学科・卒業生紹介

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在学中に取得した、栄養士と訪問介護員(ホームヘルパー)2級の資格を最大限に活かして活躍する、卒業生のS.Mさん(平成18年3月卒業)。
そんな先輩を、同じく栄養士としての就職を目指す、在学生のN.Iさんが訪ねました。

薫英在学時、訪問介護員資格取得の学外実習先が「有限会社ルミエールケアサービス」だったことがきっかけで、就職しました。栄養士、ホームヘルパー、どちらの資格も活かせる職場であり、又、気持ちを受け入れていただいたからです。入社後は会社の援助により、ガイドヘルパー、サービス提供責任者の資格も取得。ますます仕事の幅が広がり、忙しい中にも充実した毎日を送っています。

私が担当している仕事の一つに、利用者様やホームヘルパーの方に提供する栄養情報誌の作成があります。毎月テーマを決めてレシピを考え、栄養に関する情報の紹介、まさに栄養士としての腕のふるいどころです。とはいえ、毎月のことなのでテーマが浮かばないことも。そんなときは薫英の先生に電話をして、お知恵をお借りしています。発行後、「あの献立おいしかったよ」などと声を掛けていただいたときは、本当にうれしいです。毎月中頃に、サービス提供責任者として利用者様のお宅へ状況確認に行きます。利用者様やそのご家族とうまくコミュニケーションが取れず、時には落ち込むこともありますが、同行しているケアマネージャーに相談しながら、状況の把握に努めています。
まだまだ周囲に助けられることばかりですが、介護福祉士やケアマネージャーの資格取得も視野に入れながら、食べる楽しみ、暮らしの中での楽しみを利用者様自身が見つけられるようなサポートができるよう、これからも学び続けたいと思っています。
「大丈夫!!」
満足のいく仕事ができなかったときに、社長から「それで十分です。それがあったから次に進めているんだから、大丈夫!!」と声を掛けていただきました。壁にぶつかったとき、自分を励ます大切な言葉です。
S.Mさんは会社の宝物。
S.Mさんが面接に来られた時のことは、今でも覚えています。「職場のみんなのお湯呑を嫌がらずに洗うことはできる?」などの問いかけに、「喜んで!」と答えてくれました。こんな若い女性はめったにいないと思ったのと同時に、ご家庭での躾の良さや薫英での学びが伝わってくるようでした。入社してからも、利用者様に喜ばれる情報誌を作ったり、業界誌のタイトルである『ほほえみ』を考案し、見事大賞を受賞したり、と大活躍です。S.Mさんは会社にとって宝物のように、大事な存在。これからも周囲への感謝の気持ちを忘れず、ますます輝いて欲しいと願っています。
在学生の気付き

「栄養士」としての仕事の広がりを実感。
本日の職場訪問で介護業界における栄養士免許の活かし方を知り、とてもためになりました。S.Mさんは、栄養士に加えて訪問介護員(ホームヘルパー)2級の資格を持つことで、更なるステップを踏まれていました。栄養士として何ができるか?私ももっと勉強をして、より良い就職活動につなげていきたいと思います。

- 今の気持ちを大切に、これからも頑張ってくださいね。
- 吉良 恵子准教授
専門分野:栄養指導 - 毎月の栄養情報誌も上手くまとめていて大変感心しています。就職したての頃は何かと相談にも来ていましたが、最近は軌道に乗ったみたいですね。栄養指導は、コミュニケーションがポイント。人とのかかわりを意識しながら、S.Mさんには今のままの気持ちで頑張ってもらいたいです。

