現代GP

取組内容

目的

近年、保育者を志望する学生の「遊び」の質や量が著しく低下しているといわれています。このことは、現在の乳幼児や学童においては更に顕著となり、現代社会における大きな課題であるといえます。そこで本学の現代GPは、保育者養成の観点から人の育ちにおける「遊び」の重要性に焦点をあて、地域社会と連携しながら保育者となる学生の「遊び力」を育成することを目的としています。

具体的内容

本学及び附属かおり幼稚園を窓口として地域社会とのつながりを広げ、学生・子ども・保護者が共に育つ(共育)豊かな地域社会の形成を目指す「KAORI共育プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトは開講科目を「遊び」を中心として再構成した5つの授業プロジェクトと、ここで学んだ「遊び力」を地域社会で実践していく4つの事業プロジェクトから構成されています。学生は授業から事業プロジェクトへと学びを発展させ、さらには地域の実態とニーズを把握し、これを「遊び」として具体化できる企画運営力を培います。本取組はこのように「遊び」を媒介として地域に貢献できる保育者養成を目指しています。

取組の効果

  • ◎学生の「遊び力」を育成し、深化することができます。
    地域の乳幼児や保護者との「遊び」を実践することにより、学生の「遊び力」の育成を促し、乳幼児の実態や「遊び」に対する理解を深めることができます。また地域貢献型保育者としての「遊び力」の向上を促すことができます。
  • ◎教員の「遊び」に対する理解を深めることができます。
    保育者養成校の教員として、乳幼児における「遊び」の重要性の認識を深め、また養成校教員として持ち合わせている「遊び」の知識や技能を地域の乳幼児や保護者に還元することができます。
  • ◎地域が求めている「遊び」を活性化させることができます。
    学生が「KAORI共育プロジェクト」をコーディネートすることにより、地域からの期待やニーズを把握することができます。本学が地域に貢献できる「遊び」の実践に積極的に取り込むことにより、地域への子育ての支援の一端を担うことができます。

KAORI共育プロジェクト 図

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